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大雄山西圓寺は、今から六百五十年以上前に創建れ、京都の比叡山延暦寺(天台宗)の末寺として栄え、現在は、湖北観音霊場二十七名刹に選ばれている由緒正しき寺院です。
有名な織田信長の叡山焼き打ちの際、僧侶四十名で六坊も有していた有力寺院の当寺も焼き打ちされまた。その後、無住期間を経て彦根藩援助のもと、現在の黄檗宗寺院となりました。黄檗宗はインゲン豆で知られる中国僧 隠元禅師が徳川幕府の招請により、江戸初期に伝えた禅宗です。京都宇治の黄檗山万福寺が本山で、当寺はその末寺です。御本尊は、鎌倉時代に制作された聖観自在菩薩(県指定重要文化財)で、三十三年に一度、大規模に御開帳される秘仏です。 |
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